沢登り 比良へク谷
2003年8月24日
日置・本多・中野・坂地・石山・万福(記録)
思い起こせば24年前の夏に、黒部の上の廊下に行って以来の沢登りになる。上の廊下の事はすっかり忘れてしまったが、大阪駅で夜行待ちの間に観た映画「エイリアン」の印象は強烈であった。遡行期間中は、夜になるとエイリアン襲来の恐怖におぴえていた事を思い出す。主演の女優はだれだったっけ?思い出せない…ウィーバー? 今回は、坂地さんが簡単な沢に連れて行ってくれるという事で、日帰りでも充分可能だが、宴会も必要不可欠な私達は、前夜から出発して比良山に出かけました。
8/23(晴)
21時、天王寺出発。へク谷取付地点にて駐車。小倉さんが奥さんの付き添いで近くに来ていたので、連絡をとって宴会に誘う。10分ほどで到着し、差入れは焼酎だった。小倉さんは6時から宴会していたらしい。完全な飲酒運転である。帰りも同乗するわけでもないので、誰も心配せずに酒を勧めていた。無事に帰ったんだろうか?宴会後各自適当に就寝。
8/24(曇)
6時起床、今回は食料も装備も各自準備していたので、適当に朝食をとり、7時出発。安曇川を渡り、へク谷に入る。水量は多くもなし、少なくもなし。小さな滝がけっこう連続してあるので、各自思い思いに登る。最初は嬉しがってシャワークライミングなどしていたが、曇天ということもあり、次第に寒くなってくる。そうなってくると、みんな自然と水を浴ぴないようなライン取りになってくるようだ。へク谷は小さな谷で水量も少なく、渡渉しなければならないような箇所もない。滝を直登しなくても別のラインで登って行けるので、高巻きもせずに済んで楽しい沢登りでした。2箇所ほど、トップロ―プを張って遊べそうな滝もあったが、寒さの為、誰も登ろうとは言わなかった。1度だけ間違って別の沢に入ったが、それ以外は順調に登って行く。11時頃に枯れ沢になったので足袋を靴に履き替え、その後は小女郎池までひたすら笹薮の中を登る。沢は快適だったが、薮こぎは最低だった。笹薮の中からいきなり広場に飛出してきた私達をハイキングの人達は変な目で見ていた。休憩後、12時下山。景色もない単調な道をひたすら下る。2時前に取付きに到着。朽木村に行って、温泉に入って、手打ちそばを食べに行こうという声も合ったが、「早く帰ってエアロビクスに行きたい!」という年長者の希望に渋々従い、大阪に向けて出発する。16時半天王寺到着。
沢を登っている最中はあんなに寒かったのに、大阪に着いてみると、うだるような暑さだった。急に寒かった沢が懐かしく思えてくる。こんな事だったら、もっとシャワークライミングをしておけば良かった。
(万福)
